学科紹介

教員メッセージ

大城 明枝 先生
大城 明枝 先生

 看護師の仕事は何ですか。

「看護」の語源は、英語でNurse(はぐくみ育てる)、
日本語では「看護」の字は“手”を“目”の上に置いた状で、
病人の額に手を当てて、“言”言葉をかけながら
“蒦”かばい傷つけないように護るという意味があります。

看護師の仕事は何か一言でいうと、人の「生命」を預かる仕事です。

そのため責任感が強く、絶えず緊張とプレッシャーがかかる大変な仕事ですが、看護師は「患者さんを助けたい」「患者さんやその家族の力になりたい」という気持ちを使命感として持っていることが必要な仕事です。

患者さんや家族から「ありがとう」という言葉で
「やりがい」が実感できます。

現在、看護師が活躍できる場は病院だけでなく、様々な職場や働き方、 勤務形態があるため、
自分の年齢や生活環境にあわせて、働く先や働き方を選ぶことができます。

資格も生涯有効であり、看護師として身につけた知識や技術、経験が生活に活かせるのも
看護師の仕事の特徴です。

なにより患者とのやり取りを通して自分の人間的成長につながり、人への貢献を実感できる看護に
「やりがい」を見出すことができます。それが看護師の仕事の最大の魅力です。

 看護師になるために身につけなければならないポイントを教えて下さい。

看護師になるためには、専門の教育を受け、国家試験に合格しなくてはいけません。

専門教育では看護に必要な専門的知識・技術はもちろん、看護師としての態度を身につけなければなりません。

看護師になるために身につけなければならないポイントとして
まず一つは「優しさや思いやりをもって接する態度」があります。

病める患者さんやその家族は看護師の接し方ひとつで癒され回復への意欲を高めることができます。
相手を気遣い、思いを尊重できる優しさが必要です。

二つ目は「コミュニケーション能力」です。看護は人間相手の仕事です。

ただ話をするだけでなくその人の心に寄り添えるように話を聴く能力が必要です。

普段から多くの人とコミュニケーションが取れるようにすることも大切です。

三つ目に看護はチームで行うため自己の行動に責任を持ち「協力し合う力」を身につけなければなりません。

最後に看護の仕事は、集中して常に注意深く働く必要があります。

精神的だけでなく、肉体的にも過酷な仕事なので、看護師に大切なことは何よりも「心身の健康」だと思います。

 国家資格取得のためには、1日何時間ぐらい勉強しないといけないのですか。

「○時間やれば受かる」という考えでは国家資格取得のための勉強はできないと思います。

1日6時間ダラダラ勉強するよりも、1日2時間でも集中して勉強した方が身になります。

トータルでどれだけ勉強したのかではなく、
学習内容と学習の継続で合格するか、不合格になるかが決まると思います。

本校では、1年生から国家資格取得のための学習計画が立てられ、

個人やグループワーク、対外模擬試験などを実施しながら対策しています。

問題を解くだけでなく問題の解説を一問づつ教科書で振り返りながら勉強しています。

計画的に取り組み、1年生から継続して資格取得のために必死に勉強しないと簡単には合格できません。

 浦添看護学校の指導の特徴はどういうところですか。

浦添看護学校の指導は、看護の経験豊富な教員と臨床の医師や専門・認定看護師などの
外来講師により臨床現場に即した授業を行っています。

特に授業では演習を多く取り入れ実践能力を身につけるようにしています。

学生が主体的に学べるようにグループ学習や自己学習の時間も有効に活用し指導を行っています。

実習においても実習施設との連携を通し学生の個別性に応じた指導も行っています。

また教科外活動として、学校行事の宣誓式や学校祭、体育祭などを通して
チームワークやリーダーシップを身につけたり、看護師としての感性や倫理観を高めています。

さらに日々の学校生活や就職活動に向けてもキャリア支援チームで

学生のサポートをしていることが本校の特徴です。

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